【未経験者必見】現場に入る前に知っておきたいⅠT用語20選!

IT初心者にとって横文字だらけのIT用語はとても難しいです。私も未経験入社の直後は苦労した記憶があります。

この記事では未経験者が現場に入る前に最低限押さえておきたいIT用語を紹介したいと思います。何も知らないまま現場にアサインしてわからないまま会話を進めてしまうと後々大きな問題になったりもします。そうならないためにも事前に予習しましょう!

未経験者が知っておきたいIT用語20選

IT業界ではやたらと横文字が多く、何も知らないとちんぷんかんになります。事前に知っておくと会話がスムーズになる用語を20個紹介します。

IT用語1:インターネット

インターネットとは世界中のコンピュータが接続され、情報の共有や通信を可能にするネットワークです。普段何気なく使っている言葉かと思いますが改めてどのような意味を持つのか確認しましょう。

IT用語2:ブラウザ

ブラウザは、ウェブページやウェブアプリケーションを表示するためのソフトウェアです。ユーザーはブラウザを使用して、ウェブ上のコンテンツを閲覧、リンクをたどったり、フォームを入力したりすることができます。代表的なブラウザにはGoogle ChromeやSafariなどがあります。

IT用語3:ソフトウェア

ソフトウェアとはコンピューターに機能やタスクを命令するためのプログラムのことです。ユーザーがコンピュータやデバイスを制御して処理をするために使う道具のようなものです。

IT用語4:ハードウェア

ハードウェアとはソフトウェアを実行するための機器のことです。コンピュータや、マウスやキーボードなどの周辺機器もハードウェアと呼ばれています。

IT用語5:インフラ

インフラとはシステムを動作させたり運用したりするときの基盤となるハードウェアやサーバーのことです。インフラストラクチャー(インフラ)には生活や産業活動の基盤という意味合いがあり、ITの世界でも同じような使われ方をしています。

IT用語6:サーバー

サーバーとはネットワーク上でコンピュータやデバイスに情報やサービスを提供するコンピュータのことです。提供するコンピュータをサーバーというのに対して、受け手のコンピュータをクライアントといいます。

IT用語7:クラウド

クラウドとはインターネットを通じてハードウェアを持たずとも、ソフトウェアやインフラなどのサービスを提供することです。クラウドでは物理的なハードウェアが必要ないためシステム導入時のコストや負担を軽減できます。

IT用語8:データベース

データベースとはデータを効率的に保存や管理がされたデータの集合体のことです。ITの現場ではたまに「デービー」と聞こえてくることがあります。これはData Baseの頭文字DBのことです。

IT用語9:バグ

バグとはプログラムに潜む不具合のことです。IT以外でも「バグった」などよく使われる言葉ですが、意味合いは同じです。

IT用語10:デバッグ

デバッグとはバグを取り除くことです。作成したプログラムがバグのせいで思ったように動かないことはよくあることです。しかしそのバグがシステムの根幹に影響を及ぼすこともあるため、バグを取り除くデバッグはとても重要です。

IT用語11:アジャイル開発

アジャイル開発とはソフトウェア開発手法の1つで、小さな単位で素早く実装とテストを繰り返すことです。アジャイルには素早いという意味があり、他の開発と比べて開発期間が短いという特徴があります。

IT用語12:ウォーターフォール開発

ウォーターフォール開発とは要件定義や設計、スケジュールなど事前に全てをきめて開発進める手法のことです。アジャイル開発との違いは柔軟性や開発の速さです。しかし、ウォーターフォール開発は事前にスケジュールや仕様が決まっている事から計画や予算が立てやすいというメリットがあります。

IT用語13:ガントチャート

ガントチャートとはプロジェクトの進捗や工程管理に使われる表のことです。作業の計画や進捗を視覚的に捉えることが出来ます。IT業界では日常的に使われ、エクセルや専用ツールで作成されます。

IT用語14:上流工程

上流工程とはシステム開発における初期の工程です。例えば要件定義や企画から基本及び詳細設計がそれにあたります。プロジェクトの土台となる工程でエンジニアがあこがれるポジションでもあります。

IT用語15:下流工程

下流工程とはシステム開発において実際に成果物を作る工程です。プログラミングやテストのことを指します。実際に手を動かして物を作り上げていく工程で、いずれ上流工程を目指す未経験者にとって学びの場が多い工程です。

IT用語16:WBS

WBS (Work Breakdown Structure)とはプロジェクト管理において、作業を分割して管理する手法です。IT用語13で説明したガントチャートと併用して使われることが多いです。

IT用語17:OS

OS (Operating System)とは基本的なソフトウェアのことで、コンピュータ動作の管理や制御をします。ハードウェアとアプリケーション間の橋渡しのような存在でもあります。

IT用語18:API

API (Application Programing Interface)とはアプリケーション間で相互のやり取りを可能にするインターフェースです。APIでの連携によって外部アプリケーションやシステムと連携することによって、既存のアプリケーションの機能を拡張することも可能です。

IT用語19:UI

UI (User Interface)とは、スマホやコンピュータにおけるボタンやメニュー、アプリの画面などユーザーが直接触れる部分のことです。直感的に理解できるようなデザインや効果的に操作ができるような工夫が必要です。

IT用語20:SQL

SQLとはデータベースを操作するためのデータベース言語の1つです。MySQLなどで実際に操作するのですが、プログラミング言語ではなく必要なデータを探す言語です。未経験者はデータベースとセットで理解したい単語です。

現場でどんどん使ってIT用語に慣れよう!

いかがでしたでしょうか。たくさん紹介しましたが、このくらい覚えればある程度は会話に参加できるかと思います。やはり習得の近道は理解して、自分で使ってみることです。

また、IT用語は幅広く使い方が難しい用語もあります。そして、技術の変化も激しい業界ですので最新のトレンドも追いつつアップデートしていきましょう。

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