今の環境を変えたい!と思ってSESでIT業界にチャレンジしたいとお考えの方は多いと思います。
でも未経験での転職って不安ですよね?
私もそうでした。まして、ネットを見るとSESやIT業界の良くない情報も多く不安を増幅しちゃいます。
結論ですが、私はSESでITのキャリアをスタートして良かったと思っています。
この記事では未経験でIT業界に転職を考えている方に向けて、未経験者の目線での良かった点、気を付けておくべき点を紹介したいと思います。
僕が未経験でSESに転職した3つの理由
まずは僕がなぜ未経験でSESに転職したのかを紹介します。
理由1:漠然とIT業界に興味があったから
まずは漠然とIT業界に興味があったからです。IT業界は空前の人手不足でかつ、主要産業で学んでおくべき分野だとも思っていました。また、プログラミングのほかにPM(プロジェクトマネージャー)やPL(プロジェクトリーダー)などのポジションもあることを知って興味がさらに湧いたのも大きな理由です。
理由2:自由な働き方が得られると思ったから
これまで機械メーカーの法人営業や生産管理を経験しており、基本「出社が当たり前」の職種で仕事をしてきました。非効率と感じることも多々あり、リモートワークなど働く場所を選ばない現場も多いIT業界を志望しました。
また、副業を許可している会社も多く仕事のほかに自分の興味や得意を副業で追求できる点も転職した理由の一つです。
理由3:SESの働き方が性に合っていると思ったから
SESでは現場が年単位、早ければ数か月単位で変わります。恥ずかしながら転職回数が多い私は、このようなスパンで現場が変わることは好意的に思われました。もちろん、性格によりますが個人的には「気分転換になるから良いのでは?」と感じています。
実際にSESで未経験として働いて感じたギャップ
どんな職場でもそうですが転職当時思い描いていた理想と入社してぶち当たる現実はあります。それはSESでも同じです。
ここでは私が感じたギャップを紹介します。
ギャップ1:必ずしも思い描いた案件に入れるわけではない
まずはこれです。特に未経験であれば最初から望む案件にアサインできることは少ないでしょう。しかし、時期などの巡りあわせでアサインできることもあります。希望の案件にアサイン出来なくても日々のスキルアップのための学習に励むことが大切です。
ギャップ2:案件が決まらない時は結構辛い
これも入らないとわかりませんが、案件がないときは結構辛いです。特に、4月~6月は案件が決まりづらいです。しかし、この期間はスキルアップのための時間と捉えることもできます。また、SES会社にもよりますが、自社と向き合う時間に充てることも出来ます。会社が良くなればより充実した生活を送れます。
案件が決まらないとそわそわしますが、理想のキャリアに向けて武器を磨き会社への提案をしましょう。
ギャップ3:契約形態や役割が結構複雑
どちらかというとエンジニアよりも営業さん目線での話ですが、IT業界には準委任契約請負契約など様々な契約形態があります。また、指揮命令系統も異なります。現場での業務で意識することはあまりないですがSESに働く者として知っておかなければなりません。
ギャップや戸惑いはあったものの、未経験でありながらリモートワーク可能な現場のアサインもでき、副業もバリバリできているので転職して良かったと思っています。
あなたもインフィニティで働いてみませんか?
当社では未経験者が多いですがリモート案件で自由な働き方を手に入れているエンジニアや副業でプライベートも充実させるエンジニアもたくさんいます。
また、月に1回の帰社日や有志による勉強会でスキルアップの気運もあります。
悩んでいる方、ぜひ一度だけでもお話してみませんか?